TRINITY。

2004年11月14日
郡山でアイリッシュ・ダンスの公演を観た。
「TRINITY」と言うシカゴのダンスチーム。
アイリッシュ・ダンスでなんでシカゴ?と初めは思ったが
アメリカはアイルランド移民の子孫が結構居るので
それなりに活動も盛んなんだそうだ。

ちなみにチームのオフィシャルHP(英語)はこちら↓
http://www.trinitydancers.com/

内容は楽しめるものだったがいまひとつの部分もあった。
まずはアイリッシュ・ダンスと言ってもバレエや
その他の要素も取り入れた少しタップに近いものであった事。
自分は地元アイルランドに行って実際に観てきたので
その印象がどうしても強く迫力のあるものを期待していたのだ。
まぁ元々アイリッシュダンスには上半身は全く動かさず
脚の動きだけで踊るクラシックなものと
「リバーダンス」のように少しエンターテイメント性を
持たせたものがあるのは分かっていたが今回は後者だった。

もうひとつは舞台構成があまりにシンプルな事。
舞台は無地の背景にライトアップのみというもので
3人の演奏者を舞台袖に配置しライトの変化のみで踊っていた。
結構高いチケット代はいったいどこに使っているのだろうか?
ビンボーなポン吉はちょっと突っ込みたくなってしまう。

まぁそれでもダンスの脚捌きはさすがにすごくて
よくもまぁあれだけ動かせるなぁと感心してしまう。
そういえばアイルランドのスーパーの前で踊っていた
子供達の脚裁きももの凄かったのを思い出して
また直接観に行ってみたいと思ってしまったのだった。

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